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DX Next検定とは?旧DX検定からの変更点【2026年リニューアル】

最終更新日: 2026年7月8日

DX Next検定とは、シリーズ累計8万人超が受検した旧「DX検定」を、運営会社の株式会社ネクストエデュケーションシンクが経済産業省・IPAの「デジタルスキル標準(DSS)」準拠へ刷新した、DX知識を測るWeb受験型の検定です。2026年4月にリニューアルが発表され、2026年7月実施の第17回から新名称で実施されます。100問・60分のスコア認定型(合否なし)で、800点以上がDXプロフェッショナル、700点以上がDXエキスパート、600点以上がDXスタンダードに認定され、受験料は6,600円(税込)です。

この記事の結論

  • 旧DX検定(シリーズ累計受検者8万人超)のリニューアルが2026年4月に発表され、2026年7月実施の第17回から「DX Next検定」として実施されます。出題基準は経産省・IPAのデジタルスキル標準(DSS)ver.2.0準拠です
  • 形式はWeb受験の100問・60分(旧DX検定は120問・60分)。合否ではなくスコアで認定され、受験料は6,600円(税込)で旧検定から据え置きです
  • 認定は800点・700点・600点以上の3段階です。旧DX検定の公表実績では累計平均スコアは544点で、800点以上(DXプロフェッショナル)の割合は累計7.7%(直近の第15回は18.1%)でした
  • 直近の第17回は個人受験2026年7月26日・結果発表8月4日予定です(申込は6月23日正午で締切済)
  • 運営は株式会社ネクストエデュケーションシンク(「DX Next検定」は同社商標)です。旧DX検定を主催していた日本イノベーション融合学会は、2026年度から別の検定「DXi検定」を実施しています

DX Next検定とは:旧DX検定がDSS準拠でリニューアル

DX Next検定は、DX(デジタルトランスフォーメーション)に関する知識を幅広く測るWeb受験型の検定試験です。前身の「DX検定」はシリーズ累計8万人超が受検してきた検定で、2026年4月にリニューアルが発表され、2026年7月実施の第17回から出題基準を経済産業省・IPAの「デジタルスキル標準(DSS)」に準拠させた「DX Next検定」として実施されます。

運営は株式会社ネクストエデュケーションシンクで、「DX Next検定」は同社の商標です。なお、旧DX検定を主催していた日本イノベーション融合学会は、2026年度から「DXi検定(DXイノベーション検定)」という別の検定を実施しており、本記事で扱うDX Next検定とは異なる試験です。受験の際は名称をよく確認してください。

最大の特徴は、合格・不合格を判定するのではなく、スコアで到達レベルを認定する「スコア認定型」である点です(旧DX検定のスコアは1,000点満点)。認定レベルの有効期間は2年間です。

項目内容
試験名称DX Next検定(旧DX検定。2026年7月実施の第17回から新名称)
形式Web受験・100問・60分(多肢選択式)
判定方式スコア認定型(合否なし)
認定レベル800点以上=DXプロフェッショナル / 700点以上=DXエキスパート / 600点以上=DXスタンダード(有効期間2年)
受験料6,600円(税込)
出題基準デジタルスキル標準(DSS)ver.2.0準拠
運営株式会社ネクストエデュケーションシンク(「DX Next検定」は同社商標)
シリーズ累計受検者8万人超・導入企業1,500社以上(旧DX検定を含む)

旧DX検定からの変更点

リニューアルの柱は「名称変更」と「DSS準拠化」です。旧DX検定はIT先端技術トレンド6分野+ビジネストレンド6分野という独自の12分野構成でしたが、DX Next検定では国のスキル基準であるデジタルスキル標準に沿った構成へ再編されました(運営会社の発表では「DSSの5領域12カテゴリを網羅」)。さらに2026年6月には、同年4月16日公表の最新版「DSS ver.2.0」へ第17回から準拠することが発表されています。

問題数は120問から100問に減り、試験時間は60分のまま据え置かれたため、1問あたりにかけられる時間は30秒から36秒へやや余裕が生まれています。受験料6,600円(税込)と、スコアで3段階に認定する仕組み(600点・700点・800点の基準)も旧DX検定から引き継がれています。

項目旧DX検定DX Next検定(第17回・2026年7月〜)
名称DX検定DX Next検定
出題基準独自の12分野(IT先端技術6分野+ビジネストレンド6分野)デジタルスキル標準(DSS)ver.2.0準拠
問題数120問100問
試験時間60分60分(据え置き)
受験料6,600円(税込)6,600円(税込・据え置き)
判定方式スコア認定型(600/700/800点の3段階)スコア認定型(3段階を継承)

スコア認定の仕組みと認定率の目安

DX Next検定に合否はありません。スコアに応じて3つのレベルが認定され、600点に満たない場合は認定なしとなります。「不合格」という扱いがないため、現在の実力測定として受験し、スコアを伸ばして再挑戦するという使い方がしやすい検定です。

リニューアル後(第17回以降)のスコア分布はまだ公表されていないため、参考になるのは旧DX検定の公表実績です。第15回(2025年7月実施)の結果資料によると、平均スコアは第15回が610点、第1回〜第15回の累計では544点でした。スコア帯別の受検者割合は次のとおりで、累計では受検者の62.9%が600点未満(認定なし)にとどまり、最上位の800点以上は累計7.7%(第15回は18.1%)です。

  • 上記の割合・平均点(第15回610点/累計544点)はいずれも旧DX検定の公表データです。DSS準拠後の分布は今後の公表を待つ必要があります
  • 難易度の詳しい分析と他資格との比較は[DX Next検定の難易度](/guide/dx-next-difficulty)で解説しています
認定レベルスコア帯第15回(2025年7月)累計(第1〜15回)
DXプロフェッショナル800点以上18.1%7.7%
DXエキスパート700〜799点15.6%11.0%
DXスタンダード600〜699点17.4%18.4%
認定なし600点未満48.8%62.9%

受験料・受験方法・直近日程

受験料は6,600円(税込)で、自宅や職場のPCからWeb受験できます。直近の開催は第17回で、法人受験が2026年7月9日、個人受験が2026年7月26日、結果発表は2026年8月4日予定という日程です。第17回の申込は2026年6月23日正午で締め切られているため、これから受験する方は次回開催の申込期間を公式サイトで確認してください。

  • 受験料: 6,600円(税込)
  • 受験方法: Web受験(オンライン)・100問・60分
  • 第17回: 法人受験2026年7月9日 / 個人受験2026年7月26日 / 結果発表2026年8月4日予定
  • 第17回の申込は2026年6月23日正午で締切済。次回以降の日程・申込期間は公式サイト(nextet.net)で最新情報を確認

出題範囲:DSS準拠のカテゴリ構成

出題は、経済産業省とIPAが策定したデジタルスキル標準(DSS)に準拠します。運営会社の発表では「DSSの5領域12カテゴリを網羅」する構成とされ、2026年7月実施の第17回からは最新版のDSS ver.2.0(2026年4月16日公表)に準拠します。DSSは「DXを推進する人材に必要なスキル・知識」を国として体系化した基準で、DXの背景となる社会・ビジネスの変化から、データ・AI・クラウド・セキュリティといった技術知識、それらを業務変革にどう活かすかという活用面までを幅広くカバーします。

公式サイトでは、ビジネス変革、データ整備・活用、テクノロジー、セキュリティ、パーソナルスキルといったカテゴリに加え、業界別のDX知識・事例も出題対象として示されています。したがってDX Next検定は、技術者だけでなくビジネス職を含む幅広い層を対象とした「DXリテラシーの総合力」を問う内容です。カテゴリごとの詳細は公式サイトの最新情報を確認してください。FujiCertでは[カテゴリ別の演習ページ](/dx-next/categories)を用意しており、弱点分野に絞った対策ができます。

次のステップ:難易度・勉強法・無料演習

DX Next検定の全体像をつかんだら、目標スコアの設定と対策に進みましょう。なお、公式の過去問は公開されておらず、公式には準拠eラーニング教材などが案内されています。FujiCertの演習問題はDSSの出題領域に合わせた独自作成教材であり、公式問題・実試験問題ではない点をご了承ください。

  • どのくらい難しい?: [DX Next検定の難易度](/guide/dx-next-difficulty)でスコア分布・認定率データをもとに解説
  • 何をどれだけ勉強する?: [DX Next検定の勉強法・学習計画](/guide/dx-next-study-plan)で時間配分と教材を整理
  • 問題演習: [無料演習360問](/dx-next/practice?category=all)と[ミニ模試](/dx-next/mini-exam)で実力チェック
  • 他のAI・DX資格との順番に迷ったら: [AI資格の取得ロードマップ](/guide/ai-certification-roadmap)

よくある質問

DX Next検定に合格・不合格はありますか?

ありません。DX Next検定はスコア認定型で、800点以上がDXプロフェッショナル、700点以上がDXエキスパート、600点以上がDXスタンダードに認定されます(認定の有効期間は2年間)。600点未満は認定なしですが、不合格という扱いはありません。

DX Next検定の受験料はいくらですか?

6,600円(税込)です。旧DX検定から据え置きで、自宅や職場のPCからWeb受験でき、形式は100問・60分です。

旧DX検定から何が変わりましたか?

2026年4月にリニューアルが発表され、2026年7月実施の第17回から名称が「DX検定」から「DX Next検定」に変わりました。出題基準は独自の12分野(IT6分野+ビジネストレンド6分野)から経産省・IPAのデジタルスキル標準(DSS)ver.2.0準拠になり、問題数は120問から100問に減少。試験時間60分と受験料6,600円(税込)は据え置きです。

DXプロフェッショナル(800点以上)はどのくらい難しいですか?

旧DX検定の公表実績では、800点以上の受検者割合は第1回〜第15回の累計で7.7%(直近の第15回では18.1%)、平均スコアは累計544点・第15回610点でした。最上位認定には相応の対策が必要です。詳細は難易度解説記事をご覧ください。

DX Next検定の過去問は入手できますか?

公式の過去問は公開されていません。公式には準拠eラーニング教材などが案内されています。対策には公式サイトの最新情報の確認に加え、FujiCertが独自作成した無料の演習問題360問(公式問題ではありません)やミニ模試を活用できます。

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参考・注意事項

試験日程、受験料、出題範囲などの最新情報は必ず公式情報をご確認ください。