資格ガイド
DX Next検定の勉強方法
最終更新日: 2026年6月25日
DX Next検定は、DXの全体像をビジネス、データ・AI、ソフトウェア、セキュリティ、業界事例まで横断して確認する試験です。合否ではなくスコア認定型なので、まずは600点相当で基礎を固め、次に700点相当のDXエキスパート水準を目標にするのが取り組みやすいです。
この記事の結論
- DX Next検定は100問・60分のスコア認定型試験として対策する。
- 最初は12カテゴリの全体像を把握し、戦略、データ・AI、開発、セキュリティを偏りなく学ぶ。
- 用語暗記だけではなく、どの場面でどう判断するかを問題演習で確認する。
- 700点相当を目標にするなら、模擬試験後にカテゴリ別の弱点を潰す。
DX Next検定とは
DX Next検定は、DXを推進するために必要なビジネス、データ、AI、ソフトウェア、セキュリティ、業界知識を広く確認する検定です。特定のクラウドやツールだけを問う試験ではなく、DXを進める立場での判断力が問われます。
旧DX検定からのリニューアルでは、DSSに沿った実務寄りの範囲が意識されています。FujiCertでは過去問再現ではなく、公式範囲を踏まえた独自問題として、用語理解と実務判断を組み合わせて学習できるようにしています。
12カテゴリの学習順
| 順番 | 学ぶ領域 | 狙い |
|---|---|---|
| 1 | 戦略・アーキテクチャ | DXを事業価値、全体設計、投資判断として捉える土台を作る |
| 2 | プロダクト・変革マネジメント / デザイン | 顧客価値、利用定着、検証サイクルを理解する |
| 3 | データ・AI / AI・データサイエンス / データマネジメント | データ活用、AI導入、品質、ガバナンスを横断して押さえる |
| 4 | ソフトウェア開発 / デジタルテクノロジー | DXを実装・運用するための技術判断を整理する |
| 5 | セキュリティマネジメント / セキュリティ技術 | 安全に広げるためのリスク管理と技術対策を確認する |
| 6 | パーソナルスキル / 業界別DX知識・事例 | 変革を進める力と業界ごとの使いどころを仕上げる |
600点・700点・800点の目標設定
DX Next検定は合否だけで見るより、スコア認定の水準で目標を置く方が自然です。まず600点相当でDXの基本語彙と全体像を押さえ、次に700点相当で実務判断を安定させます。
800点相当を狙う場合は、単語の意味だけでなく、業界事例、セキュリティ、データガバナンス、プロダクト運営のような横断テーマで迷わない状態が必要です。
100問60分への対策
100問60分は、1問あたり約36秒です。長く考え込むより、明らかに違う選択肢を外し、判断に迷う問題は後で復習する前提で進めます。
模擬試験では総合点だけでなく、12カテゴリのどこで落としているかを確認します。DX戦略は取れているがセキュリティが弱い、データ・AIは分かるが業界事例で迷う、という形で弱点を分けると復習しやすくなります。
ITパスポート・DS検定・生成AIパスポートとの違い
| 資格 | 主なテーマ | 向いている人 |
|---|---|---|
| DX Next検定 | DX戦略、プロダクト、データ・AI、ソフトウェア、セキュリティ、業界事例 | DX推進やデジタル活用を横断的に理解したい人 |
| ITパスポート | IT基礎、経営、マネジメント、セキュリティ | IT全般の基礎を作りたい人 |
| DS検定 | 統計、機械学習、SQL、データ基盤、価値創造 | データ分析やデータ活用職の入口を作りたい人 |
| 生成AIパスポート | 生成AIの基礎、安全な使い方、プロンプト、情報リテラシー | 生成AIを業務で安全に使いたい人 |
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